区役所へ

今日は、仲間1名とともに区役所に行く。この仲間はシェルターを経てアパートに入り、アルバイトと生活保護で生活をしている。アパートに入ってからも夜まわりや仲間の日に顔を出し、あれやこれやと手伝ってくれている。今回は夜まわりの仲間がお金を貯めアパートに入れることになったのだが、保証人がいないと言う話を聞いて保証人を買って出てくれた。大丈夫なの?と聞くと「いや〜助け合いやからな アパートに入ったおかげで人助けができて嬉しい」と言って笑った。しかし保証人には印鑑証明が必要で、一人で行く自信がないとのことなので一緒に印鑑登録にやってきたのだ。 手続きを待つ間にいろいろと話を聞くと6月一杯でクビになるかも知れないとのこと、なんでも彼が働いている職場の系列店舗が閉鎖になるらしく、持病を抱えながら仕事をしている彼はリストラの危機にあるらしい。 労働法のことについて一通り話をし、今後も緊密に連絡をとることにしたが、心配だ。