若宮工事続報

27日の午後2時過ぎに笹島連絡会へ緑政土木から電話があり、25日の笹島連絡会側からの要求に対する回答があった。

・健康福祉局からの説明会の開催については、保護援護の巡回相談員が当事者と個別に相談の対応をするので説明会は開催しない。
・工事の説明は当事者に個別で説明する。
・工事のあり方について再度検討し説明してほしいという要求については、詳しい回答は得られなかった。

その後午後5時半過ぎに再度緑政から電話があり、29日(金)午前10時から現場で工事の説明会を開催すると電話があった。
ただし、支援者が多い場合は現場での説明会は開かず、土木事務所での開催とし、当事者は全員、支援者は3名程度同席してよいという条件付であった。

本日28日、電話で土木側とやり取りをし、こちら側は、

・中土木事務所で話を聞くのはあちらのペースで話を進められるおそれがあり怖いし、緑政がこちらに出向いて話すべきだ。(当事者の意見)
・当事者は全員、支援者は5名程度説明に同席し、その他の支援者は離れた場所から説明の様子を見守る。
(支援者が多数になると緑政が混乱を怖れて説明を開かず工事に着工してしまうおそれがあり、それを考慮してこちらから譲歩。)

以上の内容を緑政側に伝え、明日10時にゲートボール場で説明会を開催するよう要求した。

話し合いの中で、仲間のいない区画から工事を開始するとか、南側でなく北側の芝生から整備するとか、説明会は現地ではなく土木事務所で行うとか、話が二転三転しており、予断を許せない状況です。

緑政も予算の都合上、今年度中に工事を行うために必死になっているが、野宿を余儀なくされている仲間の生活のためにもこちらも団結して斗っていこう!


(kinoco)