うれしい電話

6月24日の夜まわりで、名古屋駅コースを回っていると、一人の女性から「住む家を失って1ヶ月たつ。どうにかならないか?」と相談を受けた。翌週27日に福祉事務所へ同行した。役人との長〜い長〜い面接のあと、ようやく、とりあえずはドヤ保護、その後一時保護所へということが決まった。相談室からでてきた彼女は「ようやく、これで屋根のある所で寝ることができる。本当にありがとう」といって何度も頭を下げながらドヤへと向かった。その彼女から久しぶりに電話があり生活保護の受給とアパートがきまり19日にも引越しするという。聞けば近所に住むらしい。これからはご近所さんとして、付き合っていくことになるのだろう。賑やかな日々になりそうだ。